.NET Micro Framework for PMC T-Kernel

プレス発表



「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」は、オープンソースの組み込み機器向けファームウェアである「.NET Micro Framework」をリアルタイムOS「PMC T-Kernel」に移植した製品です。T-Kernelの利用により、「.NET Micro Framework」でリアルタイム制御が実現できます。またT-Kernel上の制御用アプリケーションを C# で開発し、Visual Studio でデバッグすることができるようになります。

本製品は、「PMC T-Kernel 2/x86」で動作するほか、お客様の開発された機器やハードウェアで動作するT-Kernel上に移植してご提供します。ネットワーク、USB、グラフィックなど、対応する周辺機器については、お客様のご要望に応じて個別に対応いたします。


「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」のシステム構成図

「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」のシステム構成図

「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」の特長

  • 組込み機器を効率よく開発できる.NET Micro Frameworkに、T-Kernelの提供するリアルタイムOSの機能が付加され、高性能なリアルタイム処理が可能となります(*1)。
  • .NET Micro Framework上のプログラムから、T-Kernel用のデバイスドライバを呼び出して利用できます。リアルタイム性の必要な処理をT-Kernelのデバイスドライバとして実装しておくことにより、.NET Micro Framework上で動作するアプリケーションとの連携動作が可能となります。
  • .NET Micro Frameworkの動作する組込み機器上で、T-Kernel用のデバイスドライバ、ミドルウェアなどのプログラム資産を活用できます。
  • T-Kernelの動作する組込み機器の制御用アプリケーションを、C#を用いて、Visual Studioで開発、デバッグすることができます。
  • x86、ARM、SHなど各種のCPUを搭載した組込み機器で動作するT-Kernel上に移植してご提供します。
  • 周辺機器については、お客様のご要望に応じて個別に対応いたします。
  • (*1)
    リアルタイムOS「PMC T-Kernel」のタスクの切り替え時間(ディスパッチ時間)はμs程度もしくはそれ以下のオーダーとなっており、WindowsやLinuxなど情報系OSのリアルタイム性能を遥かに凌駕します。例えばT-Kernelによるタスク起動とディスパッチを行った場合のシステムコール処理時間の実測値は、ARM11コア 500MHzの場合で1.2μs、 Intel Core2 Quad Q9300 2.5GHzの場合で0.4μsです。(実際の処理時間はハードウェア環境や各種の条件などに依存して 変動します)

    「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」の評価版

    「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel/x86評価ソフトウェア」NEW
        標準価格 50,000円(税別)
    「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」を「T-Kernel 2/x86評価キット」上ですぐにお試しいただける評価ソフトウェアです。なお本製品に「T-Kernel 2/x86評価キット」は含まれておりませんので、別途お求めください。
    「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel評価キット」NEW
        標準価格 75,000円(税別)
    ARMコアを搭載した組込みボード上で、「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」の評価ができる開発評価キットです。

    「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」 のお問い合わせ

    「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」の詳細や、本製品を使った製品開発など、本製品に関してはパーソナルメディアまでお気軽にお問い合わせください。

    パーソナルメディア株式会社 営業部
    TEL.03-5749-4933 FAX.03-5749-4936
    E-mail: te-sales@personal-media.co.jp