T-Kernel用ミドルウェア・アプリケーション
パーソナルメディアは、組込み機器のためのオープン開発プラットフォームであるトロンプロジェクトに積極的に参加し、トロン仕様に準拠したリアルタイムOS「PMC T-Kernel」、PMC T-Kernel上で動作するミドルウェアやアプリケーション、PMC T-Kernel上のユーザーアプリケーションを開発するツールなど、お客様の組込み製品開発に役立つ各種ソフトウェアをご提供しています。
ご提供中の製品
マークが付いた製品は、T-Kernel 2.0に対応しています。
マークが付いた製品は、最新ミドルウェアT2EXに対応しています。
マークが付いた製品は、μT-Kernel 2.0に対応しています。
マークが付いた製品は、IoT-Engineに対応しています。
OpenCV for PMC T-Kernel 
- オープンソースの画像処理ミドルウェア「OpenCV」が、FA向けなどのハードなリアルタイム処理が求められる用途に適した「PMC T-Kernel 2/x86」上で動作
- 画像入力用のカメラなどの対応する周辺機器やARM、SHなど各種のCPUを搭載した組込み機器で動作するT-Kernelなど、お客様のご要望に応じて個別に対応
.NET Micro Framework for PMC T-Kernel 
- オープンソースの組み込み機器向けファームウェアである「.NET Micro Framework」が、ハードなリアルタイム処理が求められる用途に適した「PMC T-Kernel 2/x86」上で動作
- ネットワーク、USB、グラフィックなどの対応する周辺機器やARM、SHなど各種のCPUを搭載した組込み機器で動作するT-Kernelなど、お客様のご要望に応じて個別に対応
I-right/TK(ITRON Wrapper for T-Kernel) 
標準価格(税別) 20,000円 (税込 22,000円) 
- ITRONのプログラムをT-Kernel上で実行、ITRONのプログラム資産とT-Kernelのデバイスドライバやミドルウェアとの連携動作が可能
- リアルタイム性が損なわれないように軽量なAPIのラッパー方式を採用
exFAT for PMC T-Kernel
価格やご購入については当社営業部までお問い合わせください。
- 32ギガバイトを超える大容量メディアをサポートするexFATファイルシステムがT-Kernel上で利用可能
- システムディスクドライバと組み合わせることでUSBメモリ、HDD、SDXCカードなどの大容量メディアに対応
PMC T-Shell 
- T-Kernel用GUIミドルウェア集
- 「x86用リアルタイムOS」、「組込み向け/教育向けボード」、「組込み向け小型コンピュータ」の各製品に付属して提供中
お客様のハードウェアへのポーティングついては当社営業部までお問い合わせください
PMC機器制御サーバ 
標準価格(税別) 100,000円 (税込 110,000円) 
- ブラウザから組込み機器を制御できるT-Kernel用サーバソフト
- お客様の開発したT-Kernel応用システムへの移植も可能
T-Kernel関連ソフトウェア関連のプレスリリース
パーソナルメディアのプレスリリースから、T-Kernel関連ソフトウェア関連のプレスリリースをご紹介します。
- 2015年 5月29日
- Visual Studioを使ってリアルタイム組込み機器を開発できる「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」をパーソナルメディアが新発売
- 2014年12月 5日
- リアルタイムOSで動作する画像処理ソリューション「OpenCV for PMC T-Kernel」をパーソナルメディアが新発売
- 2013年12月 4日
- パーソナルメディアが機能強化版のGUI統合開発環境「Eclipse for PMC T-Kernel NEXT」を新発売
- 2013年 9月 2日
- ITRONのプログラム資産を有効に活用できる「I-rightエンジン」をパーソナルメディアが新発売
- 2012年12月11日
- T-Engineフォーラムの最新ミドルウェアに対応した動作解析ツール「T2EX用タスクトレーサ」をパーソナルメディアが新発売
- 2012年10月24日
- パーソナルメディアが大容量メディアの取り扱いを可能にする「exFAT for PMC T-Kernel」を開発
- 2010年12月 8日
- T-Kernel 2.0のミドルウェアをパーソナルメディアが大幅に拡充、オープンソースの移植をさらに加速するTeam 2.0を提供
- 2009年11月12日
- 組込みシステムのデバッグや学習に役立つ動作解析ツール「T-Kernel用タスクトレーサ」をパーソナルメディアが開発
- 2009年11月12日
- 多種類のRFIDタグに対応した組込み機器向けドライバ「マルチRFIDドライバ for T-Kernel」をパーソナルメディアが開発
- 2007年 5月15日
- T-Engine開発環境のEclipse対応版を5月末より提供開始
~ GUI統合環境による開発効率向上で組込み技術者不足の問題を解消 ~ - 2007年 4月 5日
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ブラウザから組込み機器を制御できるT-Kernel用サーバソフトを新発売
~ T-EngineとAjaxの活用でLAN経由の遠隔制御/監視システムを容易に構築 ~ - 2007年 2月 7日
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T-Engine用USB2.0ホストドライバの開発キットを発売開始
~ USB2.0の高速転送機能の活用によりT-Engineの応用分野が拡大 ~ - 2004年12月 2日
- パーソナルメディアがT-Engine対応のLinux評価キットを発売開始
- 2003年 3月11日
- 3種類のCPUで動くT-Engine用の多漢字GUIシステム「PMC T-Shell」を同時発売 ~ユビキタス機器をパッと作れるT-Engineのミドルウェアがさらに充実~
- 2002年10月15日
- 「T-Engine」対応の「JBlendTM for T-Engine」アーリーアクセス版を発表。