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トピックス
- TRON & IoT 技術情報マガジン「TRONWARE VOL.195」(2022年6月15日発売)では特集記事として『特集1 INIAD特別講義 メタバースの中の建築』、『特集2 TRONプロジェクト 2022年の最新状況』が掲載されています。(2022年6月9日)
- 「PMC T-Kernel 3.0評価キット」が当社ウェブショップでお求めいただけるようになりました。また合わせてNXP i.MX7 Dual SABRE 評価ボードをセットにした商品のご提供も開始しました。是非ご採用ください。(2022年5月25日)
- T-Kernel関連セミナーの2022年7月から2022年9月までの開催日程を掲載しました。是非ご活用ください。(2022年5月25日)
- 「IEEE 2050-2018」や「μT-Kernel 3.0」の仕様に準拠しつつマルチコア対応機能などの大幅な機能強化を行った「PMC T-Kernel 3.0」を、市販のNXP i.MX7 Dual SABREですぐに動かすことができる「PMC T-Kernel 3.0評価キット」をご紹介するページを追加しました。TCP/IPなどのミドルウェアやデバイスドライバ、Eclipseベースの開発環境(SDK)が付属しています。(2022年5月2日)
- トロンフォーラムの「μT-Kernel 3.0」と、IEEE(米国電気電子学会)の世界標準である「IEEE 2050-2018」の両方の仕様に準拠したマルチコア対応リアルタイムOS「PMC T-Kernel 3.0」をご紹介するページを追加しました。「PMC T-Kernel」のこれまでの多くの実績をベースに大幅な機能強化を行い、より高性能な組込み機器やIoTエッジノードを効率よく開発することができます。(2022年1月14日)
- 「2021 TRON Symposium(TRONSHOW) ~Rebooting~」[12月8日(水)~10日(金)]に出展しました。たくさんのお客様にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。→
当社ブースの展示の様子(2021年12月13日)
- IoTエッジノード向け世界標準OS「μT-Kernel 3.0」を徹底解説した「基礎から学ぶ組込みμT-Kernelプログラミング リアルタイムOSの初歩から実践テクニックまで」を2021年12月15日に発売します。リアルタイムOSの基礎からデバイスドライバの開発やOSの移植まで、理解のポイントとプログラム例を分かりやすく説明した入門書の決定版です。(2021年12月02日)
- T-Kernel導入のご相談をオンラインで承ります。どうぞお気軽にご参加ください。(2021年5月17日)
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プレスリリース
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【新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に伴う電話受付時間の短縮ならびに
商品の納期に関するご案内】
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に伴う当社社員の在宅勤務(出社制限)および時差通勤の実施により、電話受付時間を短縮させていただきます。詳細につきましては、こちらをご覧ください。また商品納期については、ほぼ通常通りに対応しております。各商品の具体的な納期や詳細につきましては、お手数ですが営業部までお問い合わせください。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。(2020年6月1日)
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【KASAGO製品における脆弱性に関するお知らせ】
トロンフォーラムから図研エルミック社の KASAGO製品の脆弱性情報に関する緊急告知が出されました。
○トロンフォーラム 脆弱性情報特設サイト
図研エルミック社(販売当時:株式会社エルミックシステム)のKASAGO製品は、以前に当社からも「T-Engine/SH7727開発キット」および「μT-Engine/M32104開発キット」のユーザ向けにご提供しておりました。お客様のシステムでKASAGO製品を利用されている場合には、下記の文書に記されました対処のご検討をお願いいたします。
○図研エルミック株式会社 KASAGO製品における脆弱性に関するお知らせ
なお当社からご提供しておりますKASAGO製品以外のTCP/IPプロトコルスタックにつきましては、今回の脆弱性は関係ございません。(2020年6月25日)
パーソナルメディアとTRON(トロン)プロジェクト
パーソナルメディアは、2014年で30周年を迎えたTRONプロジェクトの初期の段階から積極的に参加し、「基盤技術」「応用技術」「教育」の3つの事業を中心に、Withコロナ時代におけるIoTソリューションの研究開発に取り組んでいます。
TRONプロジェクトの目指していたユビキタス・コンピューティングの世界、すなわち無数のセンサーやデバイスが超小型でインテリジェントな多くの制御用コンピュータを通じて協調動作する世界は、IoT(Internet of Things)と呼ばれる形で実現しつつあります。
IoTのノードとなるコンピュータでは、センサーやネットワークなど多数の入出力デバイスを、高速かつ並行して制御する必要があります。一方、物理サイズ、コスト、電源容量などの制約から、そのハードウェアリソースは極めて厳しい場合が多く、ROMやRAMを内蔵した安価なシングルチップマイコンなどを使って、リアルタイム、マルチタスクの制御を実現しなければなりません。これは、WindowsやLinuxでは困難です。
このような用途を想定して設計されたOSが、業務用端末などに多くの実績を持つ組込み向けリアルタイムOS「T-Kernel」と、さらにコンパクト化、適応化を進めた省資源版のリアルタイムOS「μT-Kernel」です。
パーソナルメディアは、「T-Kernel」「μT-Kernel」の技術を使って、お客様の組込みシステムの開発をお手伝いします。IoTを構成する組込みシステムを効率よく開発するために、当社がTRONプロジェクトの中で蓄積してきた技術をぜひご活用ください。
パーソナルメディアは、リアルタイムOS「PMC T-Kernel」を中心にお客様の組込みシステムの開発に役立つ幅広いソリューションを、オープンIoTのための IoT-Engine を中心にお客様のIoTシステムの開発に役立つ幅広いソリューションを、ご提供いたします。
x86プラットフォーム向け評価キットや組込み向けボードが付属する製品、各種ドライバやミドルウェアなど、T-Kernel関連製品をご案内します。
パーソナルメディアより直接、T-Kernel関連製品をご販売します。
T-Kernel初心者向けの「導入実習セミナー」とT-Kernel経験者向けの「ドライバ開発実習セミナー」を定期開催しています。
またお客様のご要望に沿って講義内容を自由にカスタマイズできる「カスタムセミナー」も開催可能です。
当社T-Kernel関連製品のユーザ様には導入時サポートを無償でご提供します。
またお客様の製品開発を多方面から支援する有償サポートサービスをご用意しています。